翻訳と辞書
Words near each other
・ 次元 (ベクトル空間)
・ 次元 (数学)
・ 次元 (線型代数学)
・ 次元、径(心エコー図)
・ 次元の呪い
・ 次元大介
・ 次元正則化
・ 次元波動爆縮放射器
・ 次元潜航艇
・ 次元潜行艇
次元界 (ダンジョンズ&ドラゴンズ)
・ 次元解析
・ 次元論 (代数学)
・ 次兄
・ 次列雨覆い
・ 次列雨覆い羽
・ 次列風切
・ 次列風切羽
・ 次原かな
・ 次原悦子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

次元界 (ダンジョンズ&ドラゴンズ) : ウィキペディア日本語版
次元界 (ダンジョンズ&ドラゴンズ)[じげんかい]
次元界(じげんかい、plane、プレイン)は、''ダンジョンズ&ドラゴンズ''・ロールプレイングゲームにおいて、ゲームが行われる場であり、多元宇宙の構成要素である。存在の次元界(plane of existence)と呼ばれることもある。
''ダンジョンズ&ドラゴンズ'' の最初期の版において、内方次元界、エーテル界、物質界、アストラル界、外方次元界の概念が導入された。その時点では内方次元界の総数は4つのみ、外方次元界の総数は定められていなかった。これは後に''大いなる転輪宇宙観'' に発展した。第4版は別の、たった6つの主要次元界を持つ非常に単純化された宇宙観―''世界軸型宇宙観'' ―を使用する。
さらに、いくつかの''ダンジョンズ&ドラゴンズ'' ・セッティングは、各々がこの項目で論じる「標準宇宙観」とは非常に異なる宇宙観を持っている。例えば、''エベロン'' ・セッティングは17の次元界のみをもち、そしてその大部分はエベロン特有のものである。
==大いなる転輪宇宙観==
この標準的な次元界のレイアウトが初めて提示されたのは1978年7月の''ザ・ドラゴン誌'' 8号においてであった。これは1978年に出版されたAD&D第1版の''プレイヤーズ・ハンドブック'' において再び提示され、1987年に出版された最初の''マニュアル・オブ・ザ・プレインズ'' で更に詳細に解説された。これはAD&DとD&D第3版、第3.5版において根本をなす宇宙観であった。
多くの外方次元界が、''アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ'' 第2版用の1994年に出版された''プレーンスケープ'' ・キャンペーンセッティングで名称を変更された。2001年に出版された第3版の''マニュアル・オブ・ザ・プレインズ'' において、新旧の名称は統合され、影の擬似次元界は影界に昇格し、主要物質界の名称は物質界に短縮され、各物質界は各々独自のエーテル界に接続しているものと設定された。
この宇宙観は通常、次元界と中継界が交互に配置された一連の同心円と表現される。内側から、内方次元界、エーテル界、物質界、アストラル界、外方次元界、彼方の領域の順に並べられる。影界と時の次元界が存在する場合、他の次元界からは独立しており、通常は物質界に接続しているものとされる。擬似次元界は通常はエーテル界に接続しているが、いかなる次元界に接続させることも可能である。擬似次元界以外のすべての次元界の広さは無限大である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「次元界 (ダンジョンズ&ドラゴンズ)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.